ふるさと納税で貰える“そうめん”！昔から人気の「揖保乃糸」の返礼品のご紹介

そうめんやっぱり揖保乃糸～♪でおなじみの細くツルッツルのお素麺！

必ず一度は食卓でお目にかかっていると思います。昔から、毎年、夏の時期に揖保乃糸の入れられたら木箱を発見すると嬉しかったのを覚えています。それほど田舎育ちの筆者には高級で美味しい逸品でした。

今回ご紹介するふるさと納税の返礼品「揖保乃糸」を調べてみました！

1 揖保乃糸の歴史
2 手延べ素麺とは
3 岐阜県七宗町のふるさと納税×そうめん「揖保乃糸」の返礼品まとめ
4 兵庫県太子町のふるさと納税×手延そうめん「揖保乃糸」の返礼品まとめ
5 まとめ

揖保乃糸の歴史

手延そうめん「揖保乃糸」は。揖保乃糸（いぼのいと）は、兵庫県手延素麺協同組合が有する手延素麺の商標です。
良質の小麦粉と赤穂の塩を原料とし、伝統製法で熟成を重ねながら、熟練した職人が作り上げる逸品です。
主に揖保川中流域のたつの市、揖保郡太子町、宍粟市、姫路市林田、安富地区で生産されています。

手延べ素麺とは

機械で延ばす機械麺が増える中、「手延べ」と呼ばれる麺を引き延ばす行為のすべてを手作業により行っているなどの条件を満たすものかつ、日本農林規格（JAS規格）の『乾めん類品質表示基準』で定められている素麺の麺の太さ「直径1.3mm未満」の基準を満たす品だけが手延べ素麺と名乗れるのだそうです。
ちなみに、これより太い直径1.3mm以上1.7mm未満はひやむぎ（冷麦）、1.7mm以上はうどん（饂飩）と分類されるそうです。
職人さんが手作業で、一本一本、細い麺を作り出すなんて本当に手間ひまかけて作られているんですね。だからこそあの美味しさを導けるんですね！

組合では、平成5年に「手延製麺技能士」の新設を労働省に要望し、国家資格としての手延製麺技能士試験が始まったそうです。それほど熟練の技だということなんですね。
また、揖保乃糸は一年のなかでの、製造期間は組合によって決められていて、だいたい10月から翌年5月の間で毎年製造しているとの事です。その上で、製品を組合が厳しく検査した上で、等級を決めて管理、出荷、全国の流通網を通じて販売している。組合や職人さん館のこだわりと技術で、揖保乃糸ブランドが確立されたのかもしれませんね。

ちなみに素麺のランクがあるのはご存知でしたか？
http://www.ibonoito.or.jp/feature/obi.html

素麺束の帯の色に秘密が隠されていたんですね♪戴く機会の多い木箱入りの揖保乃糸、お手元にありましたらぜひ帯をチェックしてみてはいかがですか？そして、プチ情報ですが、、伝統の技と味を堪能したい方は、たつの市に1997年（平成9年）に開設された「揖保乃糸資料館　そうめんの里」に旅の途中、訪ねてみるのも楽しそうですね。

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