皆さん、こんにちは。
このブログでは、地方の暮らしの良さも発信していく為に
これから少しづつ移住・定住を促進している自治体をご紹介していきますね。
本日は山口県周防大島町の移住・定住の情報をご紹介します!
周防大島町概要
周防大島町は山口県の瀬戸内海の西にある周防大島と、その周囲に浮かぶ5つの有人島と25の無人島から成り立っています。
交通の便としては、松山空港から船で行くか、山口県から大島大橋を通って行く方法とあります。
旅行で行くのでしたら、敢えて松山空港から船で行くのも風情があって良いかもしれませんね!
周防大島町概要の移住・定住情報など
私の仕事柄、全国の色々な自治体に回る事が多いのですが、
どの自治体も今や人口減少に悩んでいます。
地方では、若者の都市への流出・婚率の低下・出産する子供の数の低下などがよく言われていますよね。
ふるさと納税で得た税金で、人口減少対策や後継者不足を解消する動きも出ていますが、
まだまだ地方の人口減少への対策が充分な状態だとは言えません。
そんな地方の現状の中で、
山口県周防大島町では【周防大島町定住促進協議会 】を発足して、
全国に周防大島町をアピールしています。
また、周防大島町ではPR用の動画を作って少しでも沢山の人にアピールできるように頑張っています。
動画のタイトルはズバリ「回帰」です。
この動画では、都会暮らしと田舎暮らしの対比がされており、
田舎では精神的に豊かに暮らす事が出来る事がアピールされています。
田舎暮らしの良さと、仕事は田舎でも成立させる事が出来る事を訴えています。
田舎へオフィスを持つメリット
今の時代は田舎でも都会と変わらないネット環境があるので、
特にウェブ系の会社にとっては、田舎にオフィスを持つ事でランニングコストを抑える事が可能です。
営業部隊は都会に置く必要がありますが、プログラミング・SEなどの部署は田舎に事務所を置いて
必要な時にテレビ会議などで交流する事で、不自由の無い企業運営が可能になるとも言えます。
実際に、今ではIT企業などが田舎にオフィスを構える事例が増えています。
多くの自治体が積極的に地方げ企業を誘致しているのです。
また、自治体によっては法人税の優遇など新規進出してきた企業にとって有利な
施策を積極的取り入れている自治体も増えてきましたね!
まとめ
積極的な企業誘致などのお話しをしてきましたが、
企業だけではなく、田舎で農業をしてみたいという動機でも、海の近くでサーフィン三昧の暮らしがしたいでも、
田舎に暮らしたい動機はどんな事でも良いと思います!
田舎暮らしには、都会暮らしをしているだけでは気付けなかった、
色々な人生の価値観を見つける事が出来るのではないでしょうか。