中国山地の中央に位置する島根県奥出雲町(おくいづもちょう)は空気も水もきれいで、最高の環境に恵まれていて、環境王国にも認定された町です。農薬に頼らない農法を続けているのでアカハライモリやドジョウなど、この地域には日本ではほとんど見られなくなった希少な生物がたくさん生息しています。
そして、ここで収穫されるお米は「仁多米」(にたまい)と呼ばれています。この「仁多米」は、とてもおいしいことで有名で、“東の魚沼・西の仁多米”と言われており、米の横綱と称されるほどです。
今回は、奥出雲町がほこるおいしいお米「仁多米」のふるさと納税返礼品の数々をご紹介します。
島根県奥出雲町について
奥出雲町は、出雲大社から車で約1時間のところにあります。古事記「ヤマタノオロチ神話」の舞台となった町です。
高天原(たかまがはら)を追放されたスサノヲノミコトが降り立ち、イナタ姫と出会ったのが、現在の鳥上とされ、“神様が出会った場所”として、毎年、多くの観光客にお越しいただいています。
また、日本遺産認定のたたら風土記 ~鉄づくり千年が生んだ物語~で有名となった「たたらぶき製鉄(日本刀の材料作り)」が、今も、世界で唯一、行われている町で、出雲風土記には「この地方は良質な鉄の産地」と記されています。
仁多米がおいしい理由
昔からの棚田で栽培
奥出雲町内の田んぼは、ほとんどが昔ながらの棚田で、全国棚田百景に選ばれた棚田もあります。
昼夜の温度差
農産物のうまみは昼夜の寒暖差も大きく影響するといわれています。その確たるものが、お米です。
奥出雲町の内の水田は標高300~500mにあり、夏、日中は35度近くになりますが、夜は肌寒さを感じることもしばしば。太陽の光を十分に受けた稲穂は夜にはおいしさと栄養をじっくりと蓄えます。
ミネラル豊富な水
奥出雲町は面積の約9割を占める豊富な森林に覆われ、雪解けの花崗岩から湧き出るミネラルたっぷりの岩清水が豊富です。
お米500kgを作るために、田起しから収穫するまでには、150tもの水を必要とすると言われています。
たくさんの水を必要とする米作りは、水こそ命なのです。
昔ながらの土づくり
奥出雲町は昔から和牛生産が盛んです。現在の有機質豊富な水田は、長年、堆肥による土づくりが行われているため、お米がおいしくなるのです。
徹底した品質管理
籾貯蔵 今摺り米だから、新鮮さが違います。
米のおいしさは、保存方法で大きく変わります。実は、温度や湿度に大きく左右され、どんなにいい環境で、おいしいお米を作っても保存方法を間違ってしまえば、残念ながら、食味は下がる一方です。
そこで、注目されているのが、“低温での籾貯蔵の今摺り米”。籾の状態で低温貯蔵することにより、米の生命活動は維持しつつ、休眠を続けさせ、米の食味を保つ方法です。
出荷する直前に籾摺り(米のカラを取り除き)精米して出荷するので、新米のおいしさを年中お届けすることができます。
米の横綱「仁多米」の返礼品をご紹介!
そんな奥出雲町がほこる仁多米の返礼品の数々をご紹介します。
K9-1【新米】出雲國仁多米小袋セット4kg
仁多米を2キロずつの2袋にしました。
寄付額:10,000円以上
詳細は、画像をクリック
A9-1【新米】出雲國仁多米5kg
平成22年から米・食味分析鑑定コンクール国際大会において5年連続金賞受賞した「出雲國 仁多米」です。5キロなので、3・4人家族で1ヶ月食べきりサイズです。
寄付額:10,000円以上
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A9-4【新米】出雲國仁多米の定期便3kg(毎月1回計2回)
おいしい仁多米3キロを、月1回ずつ2回にわたってお届けします。一人暮らしの方なら2か月は、十分持つ量です。
寄付額:10,000円以上
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D9-1【新米】出雲國仁多米の定期便5kg(毎月1回計5回)
仁多米5キロを、月一回ずつ5回にわたってお送りします。籾のまま貯蔵しているので、毎回、新米のおいしさをお届けします。
寄付額:50,000円以上
詳細は、画像をクリック
C9-2【新米】出雲國仁多米の定期便5kg(毎月1回計3回)
手ごろなお試し定期便です。5キロを3回お送りします。
寄付額:30,000円以上
その他の返礼品
A9-22しまね仁多もちふるさとセット(9月-1月配送)
仁多米もおいしいけど、奥出雲のおもちも絶品です。
寄付額:10,000円以上
詳細は、画像をクリック
C9-6奥出雲まるごとアソート定期便 3回
仁多米を含む、奥出雲のおいしいものを集めました。
寄付額:30,000円以上
詳細は、画像をクリック
まとめ
いかがでしたか。
島根県奥出雲町がほこる仁多米の返礼品などをご紹介しました。奥出雲町には、今回ご紹介した返礼品以外にも様々な返礼品をそろえているので、ふるさと納税を活用してぜひ奥出雲町の返礼品を取り寄せてみて下さい。