緑茶の紹介
皆さんこんにちは。今回は、以前お話しした通り、緑茶についての紹介をしていきたいと思います。
まず、緑茶というものの説明から入っていきます。緑茶というのは、チャノキの葉から作った茶のうち、茶葉を加熱し成分を抽出したものです。皆さんが想像している緑茶というものは、伊藤園などが販売しているものだと思いますが、一般的に緑茶というのは、煎茶、ほうじ茶、抹茶などの総称であり、中国や台湾でも最も飲まれるのもまた緑茶である。烏龍茶やプーアル茶は比較的特殊な立ち位置であり、日本でいうところの玉露などと思ってもらえばよい。
次に製造方法を紹介します。緑茶の大まかな製造工程は、収穫し蒸熱、揉捻、乾燥、抽出となる。また、日本と中国では製造方法が少し異なり、日本では蒸すのに対し、中国では釜炒りする。日本でもこのような製法で緑茶の生産をしているところもあります。
なぜ緑茶は健康にいいのか
よくテレビ番組や書籍などで「緑茶があれば薬はいらない」というフレーズを見かけませんか?これは医学的にも証明されていて、心臓病のリスクを減らしてくれたり、細胞の活性化、血管のつまりを予防してくれる、がんの進行をおくらせるなどの効果があります。しかし、なんでも多量摂取は良くなく、緑茶に含まれているカフェインは骨の成長を妨げたり、吐き気をともなくこともあります。また、ビタミンKを含んでいるので、ワルファリン服用者は注意しなければなりません。
皆さんは緑茶の産地と聞いてどこを思い浮かべますか?日本の都道府県別生産量でトップは静岡県ですが、次はどこだと思いますか?
答えは鹿児島県です。しかもほかの都道府県と比べて静岡県と鹿児島県は頭が一つ出ています。少し意外でした。静岡の一強だと思っていました。
雑談はこの辺にしておいて…
ふるさと納税の品について紹介していきます!
まずは、静岡県
「高級玉露と粉末緑茶のセット」 寄付金:50,000円
お茶の王様「玉露」を上品な青竹の缶に入れてあります。玉露というのは、口いっぱいに広がる甘みが特徴で、トロリとした舌触りも特徴の一つです。玉露は通常のお茶と育て方や飲み方に違いがあり、なかなか入手するのも一苦労いります。そんな玉露を贅沢に扱っているのが静岡県のこの返礼品です。是非一度玉露独特の風味を楽しんでみてはいかがですか?
次は鹿児島県!
「お茶の美老園 バラエティセット」 寄付金 20,000円
鹿児島県でとれたお茶を茶師が厳選し、暮らしのスタイルの合わせて様々なお茶を詰め合わせています。自宅で来客用に出すお茶に使用するのはもちろんのこと、贈り物として使用しても喜ばれるかと思います。是非一度飲んでみてください!
いかがだったでしょうか。お茶には様々な成分が含まれていることや、産地についてもわかっていただけたでしょうか。お茶は様々な場面で出す機会もあるので、適当に済ませるわけにはいきません。この機会に良いお茶をそろえてみてはいかがですか?