まずは山形県がなぜおいしいものであふれているのか
山形県はおいしいものがとてもたくさんあります。でも、「なんで山形にたくさん集まるの?」という声をよく聞きます。まずは「なぜ山形においしいものが集まるのか?」というのから解説していきたいと思います。
山形県には庄内平野という、稲作地帯があります。稲作に適している気候は、寒さが厳しくなく、一日の温度の差が大きいのが条件ですが、庄内平野付近の海岸部は海洋性気候の特徴を持っているため、雨が降ることが多く、湿度も高いです。しかし冬の降雪量は比較的少ないです。そのため、寒さが厳しくないという稲作の条件に適しているといえます。
また、最上川から流れてくるきれいな水によって作られる果実類も有名です。
山形県では、様々な場所に酒蔵があり、その数は50を超えます。これは全国的にも珍しいです。気候や文化、風土を生かしたお酒ができるのも山形だからではないでしょうか?
山形県の特産品とその紹介
さくらんぼ「佐藤錦」
他のさくらんぼとは格の違う味から、「さくらんぼの王様」と言われている。約100年前に16年かけて作られた品種。山形県内の約8割が佐藤錦を生産している。
西洋なし「ラ・フランス」
名前の通り、フランスで発見された品種。約100年前に山形県に入ってきた。味や、香りが和梨とは異なるのも特徴の一つである。
「山形三元豚」
庄内や最上など様々な場所に数多くの養豚場があり、それぞれの場所で独自のブランドを築くなど、創意工夫を行っている。ほかの豚よりも飼育日数も多いことから、手が込んでいるといえる。
「つや姫」
実はお米の王様、「こしひかり」よりもうまみ、艶、あまみが優れており、粘度や口当たりの良さが評価されているお米です。
おすすめ交換品
あふれる果汁「白桃 5kg」 寄付金:20000円
甘くみずみずしい白桃が5kg入っています。山形県の白桃は何と言ってっもこのみずみずさが特徴です。高価でなかなか手に入らない白桃をぜひこの機会に食べてみてはいかがですか?
この白桃はおいしいのですが注意点があって、品種が時期などにより異なります。時期によっては、思うような味ではなかったりします。頼む際は注意して頼んでください。
また、ここのふるさと納税限定なのか、詳しくはわからないのですが、山形県産の“つや姫”がおまけでついてくることがあります。このお米だけでも欲しいと思えるようなつやであったり、嚙むと甘みが増し、とてもおいしいです。
「ラ・フランス 5kg (13~18玉)」 寄付金:20000円
他の県ではまねできない味と香りが特徴で、とろける上品な甘さは、一回頼むだけでは飽き足らず、何度も頼んでしまいそうです。これも上の白桃と同様、時期等には気を付けてください。
「つや姫 5kg」 寄付金:10000円
甘みも粘度も申し分ないつや姫。スーパー等に出回らないこともあり、入手が難しい方にはおすすめ。特に新米の時期は、注文が殺到するとのことなので、注意が必要です。
いかがだったでしょうか。山形県には魅力的な特産品しかありません。どれにしようかとても迷ってしまいます。是非皆さんも、迷ってください(笑)