滋賀県東近江市は、日本三大和牛のひとつ「近江牛」の産地です。豊かな自然と穏やかな気候、豊富な飼料により、古くから生産が行われてきました。きめが細かい霜降りと、とろけるような美味しさが特徴の近江牛は、特別な日の晩餐やギフトにも最適です。ぜひ、ふるさと納税を活用して、返礼品として取り寄せてみてください。
目次
滋賀県東近江市について
東近江市は、滋賀県の南東部に位置し、北は彦根市、愛荘町、多賀町、南は竜王町、日野町、甲賀市、西は近江八幡市と接しており、東は三重県との県境になっています。人口は、約11万人、世帯数は約4万3千世帯の市です。
地形は東西に長く、東に鈴鹿山系、西に琵琶湖があり、愛知川が市域の中央を流れています。また、市の南西部には日野川が流れています。この両川の流域には平地や丘陵地が広がり、緑豊かな田園地帯を形成しています。さらに地域内には箕作山(みつくりやま)や繖山(きぬがさやま)などが点在し、豊かな自然に恵まれています。
商業においては、古くは市場まちとして栄え、現在では、八日市駅前区画整理事業や行政ニュータウンの開発により発展してきた八日市駅周辺が本市商業の中心的な役割を担いつつ、近年開発が進んでいるJR能登川駅周辺、各地区に散在するロードサイドショップや郊外型店舗などから成り立っています。
また工業においては、名神高速道路をはじめとした道路網の整備を契機に数多くの工業団地が造成され、工業基盤の拡充と充実が図られました。現在では、市内各地区に形成された工業団地を中心に電気機器やIT関連工場などの企業や事業所が操業し、恵まれた自然と調和のとれた内陸工業地帯として発展しています。
日本三大和牛「近江牛」とは
東近江市は近江牛の主要産地のひとつです。近江牛は三大和牛のひとつであり、1590年に豊臣秀吉の小田原攻略の際に、家臣が近江牛を振る舞ったといわれており、約400年の歴史がある、日本で最も歴史のあるブランド牛です。他のブランド牛に比べて肉の繊維や霜降りのきめが細かく、その味わいの最大の特徴は「口の中でとろけるまろやかさ」だと言われます。近江牛の生肉は、常温で脂が溶けてしまうほど柔らかいことが特徴です。
東近江市の「近江牛」関連返礼品のご紹介
近江牛関連の返礼品をご紹介します。
東近江市の近江牛ロース・赤身600g[高島屋選定品]
東近江市の湖東平野で水・飼料・血統にこだわり育てた牧場の近江牛を使っています。粉雪のような霜降りと、きめ細やかな赤身が見事に調和した霜降り肉です。お口に中で広がる旨味が味わえます。
寄付額:30,000円以上
近江牛味噌漬(サーロイン・ヒレ)270g[高島屋選定品]
近江牛の中でも認定近江牛のサーロインとヒレだけを西京味噌に漬け込んでいます。
寄付額:20,000円以上
極上近江牛モモスライス800g[高島屋選定品]
赤身肉ですが、サシもはいっており、柔らかな食感と肉の旨味を楽しんでいただけます。脂の苦手な方におすすめです。すき焼き、しゃぶしゃぶどちらでも召し上がっていただけます。
寄付額:30,000円以上
近江牛ロース すき焼き用1㎏
品質、味にこだわった近江牛です。大人数や毎日楽しみたい方にお勧めです。
寄付額:50,000円以上
近江牛すき焼き用・わりしたセット600g[高島屋選定品]
琵琶湖は、滋賀県の誇りとも言えます。その琵琶湖を豊かな自然が取り巻いています。近江牛は、そんな滋賀県の自然と人間が育てた芸術品です。舌でとろけるような肉質と口中に広がる濃厚でまろやなか旨味が自慢の一品です。
寄付額:50,000円以上
近江牛肩ローススライス800g
近江牛の中でも極上の霜降りロースです。スライス肉なので、幅広い料理に利用できます。口の中でとろけるような味わいを楽しめます。
寄付額:50,000円以上
近江牛すきやき用詰合せ1㎏
精肉店直営の牧場の近江牛です。ロース肉と上質な赤身肉、バラ肉の詰合せです。
寄付額:50,000円以上
東近江市における寄付金の使い道
鈴鹿の山々から琵琶湖まで広がる自然や魅力ある歴史、文化、伝統を生かしたまちづくりに関する事業、誰もが暮らしやすいまちをつくるための担い手となる人材の育成に関する事業、安全で快適なまちをつくるための都市基盤の整備に関する事業に活用しています。
まとめ
いかがでしたか。
日本三大牛「近江牛」の生産地である東近江市の特徴を生かした返礼品の数々について、ご理解していただけたかと思います。ふるさと納税を活用して、ぜひ「近江牛」も味わってみてください。