今年も年末が近づいてきました。
2020年のふるさと納税の申し込みは終わりましたか?
ふるさと納税はただでさせ、お得なサービスですが、ポータルサイトによって、ポイントバッグの還元を受けることができ、さらにお得になることが多いです。
できれば、ポイントバックの還元率が多いポータルサイトを使いたいと思いますよね。
今回は、2020年12月現在の大手の各ふるさと納税ポータルサイトのポイントバッグを一挙ご紹介します。
目次
12月現在、各ふるさと納税ポータルサイトのポイントバックを一挙ご紹介
まずは、今回紹介する各ふるさと納税ポータルサイトのポイントバックを一覧表にしました。
ポイント付与率など | ポイント還元期間 | 特徴 | |
ふるさとチョイス | d払い:2~7% Amazon Pay:2% メルペイ:寄付額の50% |
2020年12月1日~ 2021年1月18日 |
・d払い:12/1~12/31の期間限定で金土のみ:d払いで寄付をすれば2~7%バック ・Amazon Pay:11/10~12/31で、Amazon Payを使えば、寄付額の2%分のAmazonギフトコードをバック ・メルペイ:12/8~翌1/18でメルペイスマート払い(定額)で支払えば、全員に50%還元(条件:5,000円以上の寄付で、還元の上限が10,000Ptまで) キャンペーンのPtバックや特典の原資は決済会社に負担させる戦略。 注意点はメルペイスマート払いは1/18までだが、1月1日以降の寄付は来年度のふるさと納税の扱いとなる |
さとふる | ― | ― | ポイントバック系の案内は無し※2020年12月16日現在 |
楽天 | 1%~ | ― | SPUや0と5の付く日まで様々なイベントと併用するとお得なポイントバック。 楽天依存が高い人程ポイント還元率が上がる。 2020年12月16日以降でのお買い物マラソンの予定は無し |
ふるなび | 7~8% | 2021年1月31日まで | 会員登録をしてエントリーをすれば、ふるさとクラウドファンディングでクレカ決済をした場合は8%バック。ふるなびから通常の寄付をクレカ決済した場合は7%バック。 |
ふるさとプレミアム | 5~9%+Bitcoin | 2020年12月31日まで | 会員登録とエントリーをすれば、5,000円以下の寄付は5%バック、5,000円~400万円未満の寄付は7%バック、400万円以上の寄付は9%バック。決済は全てクレカが対象。上記+250円~500円分のビットコインが貰える。 |
au Payふるさと納税 | 1%~ | 2021年1月1日9:59まで | au Payふるさと納税および、au Payマーケットの会員である事が条件で、寄付額の1%以上のpontaポイントをバック。付与率は会員のステージやau Payカードで決済するなどするとバック率が上がる |
ANAふるさと納税 | 1%~ | 2021年1月11日まで | ANAマイレージクラブへの会員登録が必要。常時1%分のANAマイルバック。ANAのショッピングモールやANAマイレージモール、伝統工品モールにそれぞれ登録すると200マイルずつ貰える |
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスでは、d払い・Amazon Pay・メルペイでのポイントバックがあります。
【ポイント還元期間】2020年12月1日~2021年1月18日
d払い
12/1~12/31の期間限定で、金曜と土曜のみです。
d払いをすれば、2~7%のポイントバックがあります。
こちらでd払い対応の自治体の詳細が確認できます→ふるさとチョイス×d払い
Amazon Pay
11/20~12/31で、Amazon Payを使えば、寄付額の2%分のAmazonギフトコードが還元されます。
メルペイ
12/8~翌年1/18で、メルペイスマート払い(定額)で支払えば、全員に50%の還元。
5,000円以上の寄付で、還元の上限が10,000ポイントまでの条件があります。
メルペイスマート払いは1/18までだが、1月1日以降の寄付は来年度のふるさと納税の扱いになるため、注意が必要です。
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税では、1%~のポイントバックがあります。
スーパーポイントのイベントを併用するとお得なポイントバックになります。
楽天のグループサービスを使えば使うほどお得になる楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)。ログインすると、自分のポイント還元率が確認できるので、他のポータルサイトと比較して、還元率が高い方を使うのがおすすめです。
詳しくはこちらから→楽天SPU
楽天で開催されるイベントを確認できる便利なサイトがあります。こちらも併せてチェックしてみてくださいね。
ふるなび
ポイントバック率は、7~8%です。
会員登録をして、エントリーをすれば、ふるなびクラウドファンディングで、クレカ決済をした場合は8%バック、通常の寄付でクレカ決済をした場合は7%のバックが受けられます。
【ポイント還元期間】2021年1月31日まで
ふるさとプレミアム
ふるさとプレミアムは、会員登録とエントリーをすれば、以下のようなポイントバックが受けられます。
・5,000円以下:5%バック
・5,000円~400万円未満:7%バック
・400万円以上:9%バック
すべてクレカが対象となっています。さらに、上記のポイントバックにプラスして、250~500円分のビットコインももらえます。
【ポイント還元期間】2020年12月31日まで
au PAYふるさと納税
au Payふるさと納税では、au Payふるさと納税および、au Payマーケットの会員であることが条件で、寄付額の1%のpontaポイントのバックが還元されます。
会員のステージや、au Payカードで決済するなどすると、バック率が上がります。
【ポイント還元期間】2021年1月1日9:59まで
ANAふるさと納税
ANAふるさと納税で、ポイントバックを受けるならANAマイレージクラブへの会員登録が必要です。
常時1%のANAマイルがバックされます。
さらに、ANAのショッピングモールや、ANAマイレージモール、伝統工芸品モールで、それぞれ会員登録をすると200マイルずつもらえます。
【ポイント還元期間】2021年1月11日まで
各ふるさと納税ポータルサイトのポイントバックを一挙ご紹介のまとめ
今回は、2020年12月時点での各大手ふるさと納税ポータルサイトのポイントバックをご紹介しましたが、どうでしたか?
簡単にまとめると以下のようになります。
●ポイントバック率重視で寄付したい人
2020年12月時点では、ふるなび・ふるさとプレミアム・ふるさとチョイスがおすすめ
・ふるなび:
会員登録をした状態でクレジットカード決済をすれば、通常なら7%バック。ふるなびクラウドファンディングなら8%バック。
・ふるさとプレミアム:
会員登録をした状態でクレジットカード決済をすれば、5,000円未満が5%バック、5,000円~400万円が7%バック、400万円以上で9%バック。
上記にプラスして、ビットコインが250円~500円分もらえる。(Bit Flyeyに登録した場合)
・楽天:
会員登録をした状態で、SPUやお買い物マラソン、0と5が付く日などを併用することが絶対条件。2020年12月時点では、お買い物マラソンの予定はなし。
・ふるさとチョイス:
メルペイスマート払い(定額)を使うと、非常にお得。バックの上限は、10,000円分ですが、寄付額の50%分還元。d払いで金・土に寄付すると、dポイントが2~7%バック。d曜日対象サイトでお買い物すると、バック率が上がる。
・au Payふるさと納税:
au商圏のヘビーユーザーならお得になる可能性がある。
人によって、還元率などが変わってくるため、自分に合ったポータルサイトを使うのがおすすめです。
楽天商圏をたくさん使う人なら、楽天ふるさと納税、定額のメルペイスマート払いを使っているならふるさとチョイス、auを長く使っていたりau商圏のヘビーユーザーならau Payふるさと納税がお得になるでしょう。
どこのポータルサイトを使うにしても、一度自分が受けられるポイント還元率を調べて、どこが一番お得なのかを確認してから使うのがいいでしょう。ぜひ、今回の記事を参考にして、自分が一番お得に使えるふるさと納税ポータルサイトを見つけてくださいね。
今回は、ポイントバックのみで、各ポータルサイトを紹介しましたが、それぞれの特徴を知りたい人は、下記の記事も参考にしてください。